運転免許取得のために自動車教習所に行った話
はじめに
私は運転免許を取得するために、自動車教習所に行くことに決めました。
教習所は通いやすさを重視し、家から最も近い場所(徒歩30分程度でいける場所)に決めました。
この記事では、自動車教習所に行って入校するまでのエピソードを紹介します。
受付混雑で入校手続きをせずにスゴスゴ帰る
私が免許を取得しようと思い立った時期は、コロナウィルスが猛威を奮っていた2020年でした。後で知ったことなのですが、この時期に車の免許を取得しようとする人が多かったそうです。電車、バスなどの公共交通機関には不特定多数の人が使うことから、それら公共交通機関を使うのではなく車を使いたいと考える人が多かったようです。
そのため教習所に到着したとき、受付の前にはびっくりするくらい長い列ができていました。
行列が少なくなるまで待とうと思い待っていたのですが・・・待てど暮らせど行列が終わらず、ついに私の心は砕け散り
「こんなに混んでいるものなの!? もうダメだ今日は帰ろう」
と弱気100%になり、この日はすごすごと帰りました。
再度の入校手続きのために資料を取り寄せる
スゴスゴと帰ってから半月後、教習所に再度行くことを決意しました。今回は事前に教習所のサイトで資料請求をし入校手続きをするのに必要なものを一通り準備した上で再挑戦することにしました。
前回は何も準備せず「とりあえず教習所に行けばどうにかなるだろう」という軽い気持ちで行った結果、スゴスゴと帰るハメになりました。同じ轍を踏むことはしないために、今回は準備万端で入校手続きに望みます。
教習所のサイトで資料請求してから1周間足らずで資料は届きました。取り寄せた入校資料によれば、入校資格および入校時に必要な書類は次の通りでした。
また、資料には金額も記載されていました。
ATで税込み約30万円。MTで同約32万円でした。ただしこの金額は最短で卒業した場合の金額になり、補修が発生すると追加料金が発生するので最低でも30万円はかかるということです。
この他資料には、オプションプランの説明や、支払い方法についての説明がありました。
オプションプランは「教習所の担当者がスケジュールを組んでくれるプラン」や「追加教習料金が無料になるプラン」などがありました。
支払い方法の種類は5種類ありました。①ニコニコ現金一括払い。②ニコニコ現金分割払い。③デビットカード払い。④ローン払い。⑤PayPayの5種類です。私は②ニコニコ現金分割払いを選びました。
以上に記載した内容は、自動車教習所によっても異なると思います。ご自身が行かれる教習所ではどうなのか、サイトで調べたり資料請求して事前に確認することをおすすめします。
いざ、入校手続きへ
資料を取り寄せ入校に必要な情報も手に入れました。そして教習所のサイト上で入校用の申し込みフォームがあったのでそこから申し込みました。
申し込みを完了するとメールで以下のように返信がきました。
購入手続きにお越しいただけるお日にちはお決まりでしょうか?
入校手続きに関しては以下の時間内で承っております。
9:30 ~ 19:00
(土曜・日曜・祝日 ~17:00)
ここまでくれば後は、必要な書類(住民票、印鑑、本人確認書類)を用意し、自分の予定を調整して入校手続きができる時間帯に行くだけです。
何を持って行けばいいか、いつごろ行けばいいかなど準備をしっかりしておくことで、万が一受付が混雑していたとしても弱気100%になることなく入校手続きをすすめることができるようになります。
実際、申込み用紙への記載、視力検査、次回以降の予約をし、あっさりと入校手続きは終わりました。
まとめ
教習所に通うためには、自分が通おうと思っている教習所のサイトで入校のための情報を確認したり、資料請求をして、入校のために必要な情報を調べておくことが大事です。事前に情報を確認しておくことで、必要な書類や持ち物を事前に準備することができるため、手続きがスムーズに進むようになるでしょう。
私のように、受付が混雑していてすぐに入学手続きができなかったということがないように、事前に情報収集し、準備をしてから教習所に行くことをおすすめします。
次回は教習のエピソードを交えながら、免許取得までのTipsを共有します。ぜひ、お楽しみに!
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